深海で発見された衝撃的な生命体

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今からもう6年前です。 時は2012年、映画'タイタニック'と'アバター'を制作したジェームズ・キャメロン監督が直接潜水艦を作って、地球で最も深い海である'マリアナ海溝'を探査しました。


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カプセル形の潜水艦にマリアナ海溝に入って行ったんです。 計11kmを降りました。 11km面、世界で最も高い山であるヒマラヤがかかっても残ります。 これで彼は世界で三番目にそして単独では、世界で初めて地球で最も深い海に帰ってきた人になりました。

 

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人類は1969年アポロ11号に乗って月に行って来、歴史上最も偉大な挑戦だったとし、叫んでました。 しかし、月に行ってくるのよりもっと大きな秘密が地球に隠されているのだから、それがまさに未知の領域'深海'です。 宇宙よりさらに知られていることがなく、そこを見下ろすことが望遠鏡さえ存在しません。

 

 

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地中や海は少しだけ入っても危険です。 私たち人間の体は1気圧の空気圧力に耐えて暮らしています。 宇宙は0気圧と体が浮き上がるのです。 しかし、世界で最も深いマリアナ海溝の気圧は1,100です。 もし人間が何の装備なくマントルまで帰ることになったら想像すらできない圧力に全身に細胞全てが潰れでしょう。 跡を見つけられないほど小さな点になるかもしれません。


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ところで、こんなに危険な所に生命体が住んでいます。 気圧に何ら影響を受けず、長い時間を漆黒の闇の中で生きてきました。 地球の面積の71%が海、平均深さだけでも4,000mです。 こんなに広い深海には一体どんな生命体たちが住んでいますでしょうか。

 

 

 

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(左)大王イカ / (右)マッコウクジラ

 

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(左) ブルロプフィッシュ / (右)ミツクリザメ


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深海の入り口から8,000m深さまで調べました。 深海の入り口付近にはその昔'クラーケン'とも呼ばれた、大王、イカが住んでいます。 深海の入口にあるここ、ジュンシムヘは200m~1,000mの間に階です。 どこかで聞いてみたマッコウクジラもジュンシムヘに住んでいます。

 

 

 

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(左) バイパーフィッシュ / (右)風船うなぎ

 

3,000mの深さにはもうほとんど光がないです。 ただ闇に満ちたところ、深海魚というと、最も有名なアンコウがまさにここに住んでいます。 ここに住む深海魚は、大半が前を見ることができません。 どうせ見えるものがなく、退化したものです。 体もほとんど透明で、消耗するエネルギーを減らすため、体が薄くて筋肉もあまりないです。

 

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 (左)オオカミわなアンコウ / (右)カマキリ餓鬼

 

もっと下がって6,000mに到達しました。 ここにもアンコウがあるが、3,000mの階に住むアンコウとは違って発光体がなかったり、光を出さないです。 3,000mとは別にすべての深海魚たちの目が下手です。 ここの深海魚たちは'死体の清掃'という不気味なあだ名を持っています。 上で死んだ魚の死体を食べて生きるからです。

 

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(左)天使魚

 

最後に6,000mからマリアナの海溝の底までを下達ジョンと申します。 地球上で最も深い海に来たものです。 ここの圧力はおよそ8,000トンです。 どのような植物も生き残れないところです。 いくつかのナマコとコムチリュが住んでいます。 プランクトンまで生きられない環境です。


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