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ビットコインの価格上昇の要因として、FacebooKが開発するリプラの開発に見られる経済のトークン化の広まりに加えて注目したいのが、世界的な金融緩和の流れを見ておくことが必要です。
連邦準備制度理事会(FRB)と連携し、米国の金融政策をリードする連邦公開市場委員会(FOMC)で年内利下げの公算が高くなり、米上院公聴会の日程が固まりました。
このFOMCの動きを見て、ゴールドマンサックスは、7月と9月の2回利下げがあると予想しています。
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また、欧州の通貨統合を機に設立された欧州中央銀行(ECB)
のドラギ総裁はシントラにおけるセミナーで利下げの可能性に言及しています。
金利が下がれば法定通貨を保有するリターンが下がる訳で、
相対的に仮想通貨の需要が増え、価格が上昇します。
このように、過剰な金融緩和は代替アセットとしての仮想通貨への避難買を誘発するのです。
BTCの価格は現在117万台です。多少の価格の変動がありながらも、もう一段の上昇があると思います。
では、今がビットコインの購入の時期かどうかは検討が必要だと思います。
それは、125万付近でレンジ相場を崩す大きな利益確定の動きが考えられるからです。
だから、日曜日にBTCを購入した場合は価格動向を見て一旦利益確定し、更に下落したところで再度購入するするといった工夫も必要だと思います。
あるいは予測が外れることは十分あります。むしろ、予測が外れて、順調に価格の上昇が有ればそれが一番良いことです。しかし、仮想通貨も株と同じように一本調子で価格上昇することはないと思います。
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だが、この125万円付近での価格の下落は利益確定売りの性格があり、再び上昇トレンドに転換することは確実だと思います。
その理由は、世界市場で暗号通貨の需要が更に増しているからと言えます。
(購入・売却は各自の判断でお願いします。)