私たちが運動を必ずしなければならない本当の理由

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多くの人たちはダイエットをするために運動をして、"運動"するとダイエットを思い浮かべるが、残念ながら事実運動はダイエットにはほとんどならない。

 

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もちろん、運動は筋肉量を増加させインスリンに対する敏感度を改善させ、健康な身体を維持すると言うが、食習慣の変化なしに運動した人は減少していない体重によく失望したのだ。


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また、運動が心臓を健康に作って心血関係疾患予防すると言うが、まだ若いし、若い人たちにはあまり説得力がなさそうだ。

 

それなら運動をしなくてもいいのだろうか。

▼最近多くの神経学者たちは運動に対する重要性を論じる時、現存するいかなる薬も真似ることのできない魔法の薬という表現をする。

確かに運動にはダイエットや成人病予防以外に必ずしなければならない理由があるのだ。 私たちはこれに対する答えを運動と脳の関係で、探すことができる。

 

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脳が存在する理由は何だろうか。

 

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思えるために?

 

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記憶するために?

 

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認知するために?


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神経科学者ダニエル・ウルポトゥ(Daniel Wolpert)は脳が存在する理由はただ一つ、動かすためにと言う。

もし、周囲の事物を認知すること、思考、記憶することなど頭脳の活動が未来の動きに何の影響を及ばさないなら、、重要でないものとみなされ、退化するだろうということだ。 これが何か例を挙げてみよう。

 

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▼単なる動物のホヤは、初めて幼生に海の中を泳いで通っていて、特定の時期に早ければ岩にくっつく。 このようにウニが岩にくっついて、もう動く必要がなくなると、ホヤは奇異なことをする。 栄養補充のために自分の脳や神経系を食べてしまうのだ。 動きが必要でなくなった瞬間、ホヤに脳はぜいたく品に転落してしまうのである。

 

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▼哺乳類動物の場合も同様である。 コアラの脳は40%が脳脊髄液で埋められているが、この空きスペースは、以前コアラの先祖が今よりさらに大きな脳を持っていたということを意味する。 だんだん体を動かないで、のそのそとユーカリプタス木の葉や食べ方に適応してしまったコアラに、エネルギーがかかった大きな頭脳が必要がなくなっているのだ。

 

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▼人間がこれほどまでに大きな脳を持つようになった理由は、人間が生存するために、複雑で多様な動きが必要だったからだ。 現代社会とは状況がかなり違うが、狩猟採集時代、動くことは生存のためのものだった。 食べ物を食べるため、あちこちかき回して通って、イチゴが出てくるところを覚えておいてから再び訪ねて来たこともして、獅子が頻繁に出没する地域は迂回して移動しなければならない、狩りをする時は獲物の移動速度と方向を予想して動いて、道具を什器ためには指先の神経まで活用して動かなければならなかった。

 

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▼このため、私たちは複雑で大きな頭が必要しており、記憶力と認知力は私たちの動きを助けたことだ。 この例示たちはとても単純化した例示が、すでに多くの専門分野で人間を勝ち始めた最新型ロボットも、動かす時だけは五歳年下の子どもよりもずっとできなかった姿を見ると、人間が動きためにどうして複雑な脳の機能が必要かが分かる。 その他にもこのような主張を裏付ける研究が最近、数ないほどたくさんあふれ出ている。


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▼運動が得意な生徒であるほど、大学入試試験で高い点数を受けた研究発表、運動に心血管健康を増進させた学生たちのIQが上がったという研究、高強度の運動をした人の暗記速度がしていない人の暗記スピードよりも速かったという事実、運動をした人がそうでない人より集中力と認知能力が優れているという研究、規則的な運動が痴呆を予防するという研究、そして運動する時に分泌するドーパミンセロトニン、エンドルフィン、ノルエピネフリン、BDNFなど脳の機能に関与する化学物質まで、運動が脳といかに密接につながっているのかを見せてくれる。

 

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▼動きの手間を減らしたテクノロジーによって、長い間コンピューターの前に座って動かず、ほとんどの時間をすごしたら、我が子孫らの脳はどう変わるのか? コアラの脳のように樹液が上がりか?

 

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▼事実の子孫たちまで行く必要もなく、現在人間の脳の状況があまりよくない。 最近、発表によると、韓国の認知症の人口増加率は11.7%と世界で最も急速な増加率を見せており、(痴呆症棋士)、現代人の脳の大きさが二万年前よりテニスボールほど小さくなったという。

 

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▼重要性を認知したヨラの国ではもう学生たちの体育活動時間を増やす傾向であり、我が国ミンサコ学生たちは朝6時に起きて6時半から7時まで運動をするという。 運動をする目的がもう変わらなければならない時だ。

 

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私たちに運動はあまりに過小評価されている。

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