プーチン、2019年の火星着陸を目標に有人火星探査計画発表

ロシアで独裁で君臨しようとそろそろ始動をかけてるようなプーチンは、2019年初めに火星に有人や無人探査船を発射する計画ということを発表した。 また、月と太陽系の外の宇宙を対象にどのような構想もあるようだ。

 

もちろん本人が行くのではないが、行ってもおかしくない感じがする。
あまりにも変な行動をたくさんするプーチンだから。

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- ロシアの有人火星探査計画が成功すれば、世界初

 もし有人火星探査計画が成功すれば、ロシアの宇宙飛行士は、スペースX(2024年に有人探査を予定)やNASA(2030年代の予定)よりリードすることになる。

 


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これは、またNASAが2020年に計画している火星の無人探査よりも速い。

 スペースXのCEOロン・マスク氏は有人飛行に使用される宇宙船"BFR"試験を予定より繰り上げと発言しているが、それは2019年初めのことだ。

 

- 月に!火星に!もっと高い目標を追求するロシアプロジェクト

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この発表は、ロシアSNS"プコンタクテ"に掲示されたのだ。

 

ロシアメディアRTによると、プーチン大統領は......

 "私たちは、ひとまず無人飛行、続いて有人飛行を計画している。 深い空間を目標とし、本計画は月計画および火星探査の一環だ。 計画は近いうちに実施され、2019年に火星に発射を予定している。 専門家たちは極付近に着陸を目標にしている。 そこに水があると予測されるためである。 それで研究を進め、これを根拠に他の惑星や畏友の調査を進行することが可能になる"高発表したという。

 

また、詳細な発射時期についてはこれ以上の情報はまだない。

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-本当に来年に火星に行けるか?

 しかし、最近の経緯を見ると、ロシアは火星探査レースの強力なライバルはならないかもしれない。

 

 

2011年ロシアによって火星探査機フォボスグルントが発射されたが、それは、地球軌道を脱出できず、結局太平洋に落下した。 これは数十年の間にあった失敗のなかでももっとも最近のものに過ぎない。

 また、プーチン大統領は、ロシアが火星を目指している理由も明確でない。

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人を宇宙開発に追い出すのはどこにあるのだろうか。 祖国に栄光をもたらすために、または新たな科学的探求のために...もちろん宇宙の覇権の土台を作る動機もあるだろう。

 

もしロシアの目標通りに計画が進行されれば、プーチン大統領はこのような目的に向かって順調な出発をするようになるのだ。

 


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